新橋と銀座の間にある、ふつーにオフィスの地下に。
があります。前情報的にはエロスとグロテスクが織り交ざったような不思議な絵が陳列していると聞いています。
そういう趣味が有るかどうかと聞かれると、僕の趣味ではないような気がしますが、完全に興味本位です。
なにかある。感は凄いですね。
これ上の階で働いている人たちは寄ったことがあるのだろうか?
入ってみると今はこんな感じの展示替してますよ、というポスターが。
残念ながらこれ以降は全て撮影禁止になっていたので文章でお伝えすることになるんですが….
と言っても
公式サイトを見て頂けたら大体どんな絵が展示されているかはご理解頂けるはず。
凡そ6畳〜10畳くらいの小部屋が3つ程あり、それぞれ
- 企画展示
- 常設展示
- 物販
となっています。
企画展示は有名な漫画家等が書いた絵が展示されていました。テーマは「エロス×フェティシズム」
僕はその漫画家を知らないのですが、絵の力が、なんていうか、凄くて…
勿論どことなくエロスを感じる絵で、それでいてカタルシスも感じます。
昭和のSM漫画家?も特別展示されていて、そこまで行くとカタルシス通り越して常識の崩壊までたどり着いた感じがあります。
なかなか、レベルが高い。
常設展示はかなり毒気が抜かれる、不思議アートが多かったです。
獣の特徴混じりの人が神秘的な絵として描かれています。
が、どことなく死や命といったテーマが隣り合っている風に見え、これもこれで見ていると落ち着くというか、MPを少し持っていかれる結果の落ち着きに至る。
そして、一番やべぇと思ったのが物販です。
サンプル書籍が幾つも並んでいて、軽く立ち読みすることができたんですが
エロスってなんだっけ?
と一瞬くらっとするような強烈なグロテスク画集。
その道具や画集に封じ込められた異様なパワーが一気に僕の精神力を削り取りました。
それでも興味本位から見ることの出来るものはひたすら全部観てきました\(^o^)/
いやぁ。あれは、衝撃的なものばかりでしたな…
思いの外男性より、女性が多く来ておりました。本当に意外だ。
聞くところによると有名な漫画家の展示ということで着ていたんだろうと。
皆さんは興味があれば、立ち寄ってみるのも良いかもしれません….
ただ、元気なときに限りますよ?
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