麺処 ほん田秋葉原店にて、口と脳が震えて喜ぶ鶏肉らーめん食べてきた

秋葉原といえば様々な飯の激戦区だ。カレー、寿司、焼き肉、そしてラーメン。

そんな秋葉原でもひときわ有名なラーメン屋が有ると教えてもらったので、その情報を確かめに突撃してきた。

麺処 ほん田 秋葉原本店

お店が閉まるギリギリになんとか到着。だというのに、お店の前には１０人ほど並んでいました。閉店間際だと言うのに並ぶとは、なんという人気店。これは期待も高まる。

コロナ対策で営業時間短めらしい。行く方はお気をつけて。ツイッタもーやってるようなのでそこで情報を集めると良さそうですね。

食券を購入し、いざ入店。

店内は非常に明るく、居心地が良い雰囲気。ただ、規模としては狭め。客同士の間隔も狭いです。行列店なので長居はしないと思いますが、長居するには不向きな店内ですね。

特製醤油らーめん

トッピングは当たり前のように全開。そして見てくれ！肉、肉のまつりだ！！！！見た目最高！！！

トッピング最大は見た目から幸せになれますね。

麺は細麺かな？

まずはスープをひとすくいして、飲みます。

え、

な、なにこれ。幸せ。

びっくりするほどハッキリと分かる鳥の出汁、香り。そして時差なく訪れる旨味。醤油の塩分と香りが、出汁の風味と完璧にマッチしている。

旨い、旨すぎるぞこれ！

口が幸福になったところで麺をすする。麺はちょいもっちりで、歯切れのいい感じ。麺自体凄く旨い。というわけではない、無いのだが、驚くほどスープとマッチしている。特徴が強いわけではない、素朴な小麦の旨味が圧倒的に強いスープと相性がいい？

これは、あれだ。焼き肉を食べるときの白米と同じ現象だ。この麺の素朴さはまさに、周りの具材を引き立てる白米がごとき存在。成程、このチョイスは有りだ！つまり、旨い！

お次はチャーシュー！このお店のチャーシューは特製で頼むと４種類登場する。なんてことだ、最高。

ということで、お行儀は良くないですが、チャーシュー４種類を並べて撮影してみたよ。それぞれなんの部位なんだろう。

ググってみたところ、豚ロース肉の、低温調理、吊るし焼き、オーブン焼きという３パターンに加えて、鶏もものチャーシューという４種類らしい。

一番左は鶏ももでいいはず。ぷりっとした食感に、ジューシーな肉の旨味。これはいい、もっと食べたい。

左から２番めのしっとりとした脂身の少ない肉。不思議とバターのような甘い風味が感じられる。歯切れのいい赤身はなんとも心地よい。

左から３番めは小さいながらも肉汁がじわりじわりと、噛めば噛むほど脳内がバグりそうになるほどに旨味が溢れ出る。強烈に旨い。

そして最後に一番右。柔過ぎて、ほわほわで解けるような脂身。もったりと溢れ出る油の旨味が口の中を素早く蹂躙。幸せな味。

どのチャーシューも旨い。旨すぎる…！

スタミナ丼

お昼ごはんをほぼ食べてなかったので空腹！ということでご飯物も注文。

チャーシューにも使われている肉に、にんにくが少し効いたおろしポン酢をぶっかけたシンプルな一品。

バカほどうめぇ。肉と米、合わないわけがなかろうて。肉のごてっとした脂身に、食感。そこに白米のシンプルな糖質の甘み。噛み心地。全てが気持ち良い。

ちなみに、お腹がはち切れるくらい一杯になりましたので、少食のかたはくれぐれも注意を。

総括

何度でも足を運びたくなる超絶旨いラーメン屋でした。

難点は行列による、ラベルまでのタイムラグですね。食べたい！と思ったときにすぐ食べれないジレンマ。

でも並んじゃう。美味しいから…。

店舗情報

食べログ

Tweets by T_N_W2020HONDA