自分、辛いの苦手です!
とは言うものの、辛いの苦手っていうのもある程度段階があると思っている。
ラー油や七味を使ったアクセントのレベル。これはスパイスなど風味などが加わって複雑な味の1つに辛味があるパターン。カレーで言う甘口~中辛レベル1タイプ。
風味じゃなくてしっかりとした一味や豆板醤などをしっかり加えた真に絡みが好きなパターン。カレーでいうと辛口レベル2タイプ。
そして、とにかく痛みにも似た刺激をとにかく欲するレベル3タイプ。
そもそも辛味という刺激が一切ダメなレベル0タイプ。これでいうと、僕はレベル1タイプに属するため過剰な辛味は苦手なんですけどそれでも一度は行ってみたい。蒙古タンメン。行ってきたのでレビューです!
蒙古タンメン 820円
こちらが例の一品です!右の麻婆豆腐赤くね?????
ちなみにこの麻婆豆腐は辛味控えめっていうのもできるらしいんですが、今回は控えめにしてません。苦手なのになんでだろうね。
まずは通常の味噌タンメン部分をいただく(左側)
とりあえず、左側の味噌スープからいただく。…あ、味噌のほんわか風味に濃厚な旨味、甘み、そして後追いで辛味!
これが、旨辛か!カレーの辛さで例えると、この時点で中辛に足を踏み入れている。舌が熱を持ったような感覚と、若干のひりつき。その代償にキャベツなどの野菜の甘みを強く感じれる。レベル0.5の人ならちょっと無理だろうな。
しかし、レベル1.2の自分からすれば、まだ、うん、うまい。旨いと感じながら食べれるレベル。麺は撮影し忘れたけど中太なストレート麺。もちもちとした小麦の甘みがちょうどよい感じ。
ただし、もはやこの麻婆豆腐に手をつけたくないレベルには辛味は十分だ。
蒙古に触れていく….
麻婆豆腐の豆腐を持ち上げ、レンゲにのせて、味噌スープに絡めて口へ…
豆腐の優しい甘みに、鋭い辛味。ふわっとした食感に、ザラッとした…え、ざら?いや、え、からっ、え、辛ぁ!?
後追いでジクジクと舌が悲鳴を上げる!唇周りがひりつき出す。まるで草食系人間が急にヤンキーに睨まれたごときひりつき!
この麻婆豆腐からは旨さを見つけ出すのは難しい!
感じることのできる塩味、旨味、深みなどは全て味噌タンメンの部分。
涙を流すほどでも、水を飲んだ瞬間口が爆発するほどでもない辛さではない。決して無いんだけど、レベル1ほどの辛味耐性ではこのレベル2相当の麻婆豆腐に楽しみを見いだせない。
そしてこれと同等レベルで辛いのが、口当たりというか、食感。
香辛料が豆板醤的な感じでペーストになっているならまだしも、一味唐辛子のざりざりした感がとろりとした餡で固められていることによる弊害がちょっとした不快感を生んでいる。
せめて、粉末レベルになってればまだいいんだけど、舌でわかるレベルの粒がどうにも気になる。
それが気になるので辛味部分を味噌スープで洗ってから具材を食べていくのだが、それにつれてどんどんスープも粒粒するし、辛味もましていく。これは、戦いだ!!!
ただ、辛いのと旨いのが丁度いい塩梅になっていくのは、なかなか面白い体験だった。
蒙古タンメン中本まとめ
味噌タンメン旨い!蒙古タンメン(味噌タンメン+麻婆豆腐)はザラザラした食感と辛いのが好きな人が食べてください!
カレーの中辛程度のなら大丈夫って方々!圧倒的に味噌タンメンがおすすめです!
では、また!
そういえば、辛味を圧倒的に増した北極っていうのもあるらしいけど、それは食べる予定なしです!怖いからね!
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