2020年秋、GoToキャンペーンと言うやつが東京でも有効になってせっかくだし使わなきゃなーってことで、山梨に1人で一泊二日の旅行を決行。
山梨といえばワイン。ワインで飲み倒れるしかねぇ!
ゆるキャンというアニメで得たくらいの知識しか無いので、山梨旅行楽しみだぜ!
東京 to 山梨はどうするの?
大きく選択肢は2つ。電車か、バスだ。どちらの場合でも新宿から出発することが出来る。
- 電車の場合
- 新宿発、甲府着のJR特急あずさ・かいじに乗る。
- 1時間30分程
- 3890 円
- バスの場合
- 新宿バスタから高速バスに乗る。(中央高速バス予約案内)
- 2時間10分(+渋滞したら渋滞しただけ到着が遅れる)
- Web決済1900円
電車はお高いけど、バスと違い渋滞のリスクを回避できる。バスは安いけど時間はかかるし、高速道路が渋滞したら大幅に予定が崩れるリスクがある。時期による交通量や出発時間から逆算して手段を選びたいですね。
今回はバスで行くことにしたよ!
東京、新宿発=>山梨、石和(いさわ)着
今回宿泊先にしたのは石和にある富士野屋夕亭という場所。石和は温泉もあるらしいので楽しみだ。……、石和って、最初、いしわ、って読んでたんですけど、いさわ、って読むんですね。
バスを降りるといきなり足湯がありました。人が使っていたので写真は取れませんでしたが、高まりますね。ひとまず、目的の場所に移動するために電車に乗る必要があるので石和温泉駅へと移動します。
石和温泉駅周辺
嬉しいことに雲ひとつ無いどちゃくそいい天気。かなり綺麗な駅ですね。
駅の近くには巨大ショッピングモールイオンの姿があり、そして足湯。バス停から駅まで歩いてくる途中にもたくさん温泉宿があったので温泉旅行にも凄い良さそう。
早速、目的地がある勝沼駅へ移動しようと歩いていると、まさかの駅構内にワインサーバーが設置してあることに気づいた。
いや、気づいたらもう、飲まないとだめだろう。
石和温泉 ワインサーバー
めっちゃ種類ある
お値段はばらばらですが少量ずつ安いお値段で飲めます。ただ、機材の扱いがちょっと難しかったので注意。案内所と空間が一緒だったので、わからなかったら駅員さん捕まえたほうが安心。
赤ワインを飲みました。駆けつけ一杯、山梨旅行に乾杯だぜ。
勝沼駅
景色最高かよ。
勝沼駅にはぶどうの丘と呼ばれる、天空温泉に、有料だが時間無制限でワイン試飲し放題な空間があると山梨在住の方に教えてもらったので、それ目的で石和から移動してきました。
駅を出るとめちゃくちゃ立派ないちょうがお出迎えしてくれた。しゅごい。この駅から徒歩15分かけて坂を下って上ってをして移動しなければいけません。飲むのでレンタカーは出来ない。
そんな観光客を捕まえようとタクシーがたくさん並んでるので、徒歩が嫌ならタクシーに乗ると良さそう。僕は、気合で歩きました!天気良かったしな!
道中もいい景色でした。
道中、いろんなぶどう農家の横を通るんですが要所要所で案内看板があるので道に迷う心配なかったです。
勝沼 ぶどうの丘
このどちゃくそ道を広く取る感じの立地。なにか北海道に通ずるものを感じる。バスは早朝のものに乗って、ここまで移動してきた時点で大体12時頃。
施設はこんな感じ。まずは、温泉に入って、腹ごしらえをするぞ。
天空の湯
ぶどうの丘入り口からやや奥の方にある天空の湯
コロナ対策の検温、アルコール消毒等々を済ませ、いざ入浴……
秋口のやや涼しいと言うには少しひんやりとした風を浴びながら入る露天風呂。そして、眼下には
山梨の絶景パノラマ。(写真はぶどうの丘の展望台から撮影したものです)
お、おいおいおい、幸福かよ。
昼食 塩レモンラーメン
温まった体が次に欲するわ食事。天空の湯にごはん処が併設されていたので、利用してきました。
さっぱりとした鳥のスープに、レモンの酸味が疲労に効きそう。普通に旨い。
ワインカーブ
ワインカーブっていうのは、トンネルをワインセラーにしている場所のことを言うらしい。ぶどうの丘にあるワインカーブではその全域をワイン試飲コーナーにしている。すごすぎる。
入り口はこんな感じ。入場前に1520円を支払い、ワインを試飲するための器具、タートヴァンを受け取る。一度この器具を受け取れば出入り自由で、当日中なら何度でも飲みに行ける。天国への入り口である。
なお、タートヴァンはこちら。日によって紐の色が違うみたい。
ワインカーブ内部
はい、天国。ワインカーブ内部はワインを保存するためにややひんやりとしています。
そして、この樽の上に乗ってるワイン。全部試飲OK。飲みたいやつを片っ端から飲んでいける。幸せすぎる。ここで飲めるのはもちろん山梨のワイン。ジャパニーズワインの真髄をここでチェックできる。
勿論試飲なので、気に入った味があれば、その場で購入してお持ち帰り出来る。は~~~~幸せ。
ちなみに、あくまで試飲コーナーなのでつまみを持ち込んでガッツリ飲むのは厳禁。あくまで、ほろ酔い程度でやめときましょうね。
売店
人多すぎて流石に撮影はちょっと厳しかった。
試飲コーナーにも置いてあった山梨のワインから、ちょうどいいワインのあてなどが置いてありました。これ持ち込んでガッツリ飲みてぇ。
ワインカーブ内部にはない、ちょっと高級なワインの試飲コーナーも別途用意が有りました。
いいだけ飲んだのでこちらには手を出しませんでしたが、次行くときは飲んでみたいな~。
ワイナリー散歩
試飲コーナーで1時間弱ほどワインをまったり楽しんだ後、石和温泉駅へと帰還する。ちなみに電車の本数は非常に少ないので移動は計画的に。
戻ってすること。それは、ワイナリーへ移動することだ!
コロナ下なのでワイナリーも数えるほどしかやっておらず、工場見学も封鎖されてるが、売店と試飲コーナーはやっているらしい。ということで、無料ワインを飲みに移動開始。
モンデ酒造
凄く大きいワイン工場。
ワインは3種類試飲できました。どれも非常に甘味・香り・酸味のバランスがめちゃくちゃ良くて、すごい旨い。個人的に日本ワインは甘みが残っている方が美味しいと思う。そういう意味では、モンデ酒造のワインはものすごいマッチしていた!
ということでお土産に一本購入。
マルス山梨ワイナリー
でかぁい。工場って言うよりはホテルみたいに見えるね。
工場の中には入れなかったけどガラス張りで中の様子が少しだけ伺えました。でっかい機械がいっぱいありました。(小並感)
こちらは大型の観光バスとかも来ていて、試飲コーナーも大盛況で、おみやげコーナーもものすごい大賑わい。人が多くて写真が取れなかったよ。
試飲コーナーはこんな感じだった。おしゃれ。全体的に観光客を迎い入れるための設備が整っている印象。ワインは甘みもあるけど、すっきりとした味に、すっと抜ける香りがあるワインが多い感じでした。
美味しいけど、舌に合う合わないでいうとモンデ酒造派です。ここではワインケーキをお土産に購入。あまくて美味しかったよ!
試飲にはこのワインが並んでいたらしい。この中だと③のにごりワインが爆裂に美味かった。
まとめ
ということで、初日、ワイン飲みまくりツアーの様子でした。
宿泊編、2日目編は別の記事にしますね!
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