実家が札幌なんですが、北海道に帰省するたびに食べたくなるものがあります。
1位は桃福というラーメン屋の味噌ラーメン。このブログでも3回も書いてる。そして、2位がスープカレーです。これは特に店に指定がなくて、北海道に帰るたびにお店を探して、探検してます。
半年に1回くらいのペースでスープカレーくいてぇ~って時期があるんですよねぇ。年末年始に帰ったタイミングでも1件あたらしいお店に行ってきたので、そこの感想です。
札幌スープカレーdip
地下鉄南北線「北34条駅」から歩いて5分くらいの場所にあります。
店内雰囲気&メニュー
店内の明るさは少し控えめに、木の色を生かした落ち着く空間になってました。中は結構広くて、テーブル席が5つにカウンター席もいくつかあったので、最大でも30人くらいは入れそう。
メニューはなんかおしゃれ。さて、注文は…スープは濃厚で、角煮をメイン具材にするのがジャスティス。辛さはおすすめでOK。
平日の昼時に行ったため、ランチサービスとして好きな野菜トッピングを追加できるとのことで、レンコンをチョイス。スープカレーと根菜の相性っていいんだよねぇ…。
店内のBGMの耳を傾けながらスマホをいじりながら出来上がりを待つ。…結構まった。
ランチタイムギリギリのタイミングで向かったためか、注文してから出てくるまで20分弱程待ったのがやや気になるところ。
ルスツ産もち豚の角煮 + レンコントッピング
首を長くしてまったスープカレーがこちら。美味そうじゃないか。
早速スープをずずっと…これよこれ。このコクがたまんねぇのよ。通常のライスカレーとは違い、ドロッとした食感から伝わるねっとりしたコクじゃなくて、旨味が凝縮されたようなスパイシーなコク。美味い。美味すぎる。
そして角煮。圧倒的、肉の、油、そして旨味。スプーンを差し込めば抵抗感なくとろっとろにほろける肉。口に放り込めばもう天国よ。スープと肉のコク、コク、コク。ご飯が無限に食べれる。ターメリックライスの程よい香りがまた食欲が刺激される。
そしてそのコクを余すことなく吸い込んだ素揚げされた野菜たち。これもよい。サクッと小気味いい歯ごたえのレンコンに、ざくざくのピーマン。ほっこりなカボチャとジャガイモ。もうなんでもうまい。スープカレーとの相性も最高。
スープカレーっていう具だくさんな食べ物の特性上、お値段も相応に高くなってしまう。だけど、その分ちゃんとめちゃくちゃうまい。これだから定期的に食べたくなってしまうのよねぇ…!
ちなみに、ここには母と来たんですが、母はあっさりスープの野菜スープカレーをチョイスしていた。
一口もらったが驚くほどすっきり。いや、すっきりしすぎて味うすい?
…いや、違うわ。こってりスープに肉のうまみも加わった圧倒的に濃いものを食べた後にめちゃくちゃすっきりしたものを食べたから舌が薄味を感じ取れてないだけだわ。
一口じゃわからなかったから何口か食べると、その繊細な味がわかり始める。美味い。でもやっぱうすい。そのあとにこってりスープのスープカレーを食べると、舌の上でドカンとコクが弾けた。うめぇー。
濃い味好きにはこってりスープ一択です。
店舗情報
営業時間 | 11:30~21:00(L.O) 定休日:不定休 |
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ファミール札幌というマンションの一部がスープカレー屋になっていて、このマンションの前に8台くらい停まれる有料駐車場があります。やや入りにくいですが車で行くことも出来るます!
では、ごちそうさまでした。
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