【2日目】鬼怒川温泉へ1泊2日の旅行に行ってきたので立ち寄った場所や感想をまとめてみた

さて、こちらは鬼怒川温泉旅行感想の二つ目の記事です。

一つ目の記事はこちらです

9月ごろに鬼怒川温泉に温泉を入りまくりに遊びに行ってきたんですが、最高すぎたので紹介です。

さぁ、二日目行ってみましょう!

伊東園ホテルニューさくらの朝ごはん

ホテルの朝ごはんはバイキング形式。

ウィンナーやら卵やらをお皿にのせて食べ進めます。

バイキングのウィンナーっていうと結構ふにゃっ。っとしているイメージですが、珍しくぱきっとした良い感じのウィンナーをいただくことが出来ました。

お値段の割に、とてもいいホテルだ。

これなら晩御飯もホテルのものにすればよかったなぁ(まだ引きづってる)

さて、今日は帰る日だ。体力の続く限り遊ぶぞ!

鬼怒川ライン下り

鬼怒川ライン下り

さて、鬼怒川というくらいなので、川があります。川下りがあるということで川下りをすることにしました。

朝早くからホテルを出て、9時から乗る船に乗ります。

 

まずは予約を取りましょう。

このライン下り、予約は別に要らないのですが予約を取っておいたほうが確実です。

じつは前の日に、駅前の観光案内所でライン下りを予約しておいたのです。

200円ほど割引も効いたし、確実に乗れるし。いいことづくめなので是非予約しましょう。

 

さて、ラインを下ろう!

受付にてお金を支払うと、安全のためのぷかぷか浮くベストを貰います。そこから50段ほどの階段をおりて川の付近へと近づきます。

こんな感じの舟にのります。

ラフティングとは違い、激しくない川下りです。朝のねぼけた頭を起こすのに最適ですね。

船頭さんの鬼怒川トークを聞きながら、ゆったりと、時には水しぶきを浴びながら川を下っていきます。

動物に見える岩も紹介してくれました。これは、クマですね。

他にも、ゴリラとゾウがいました。こちらは実際に川下って探してみてください。難易度は無茶高いですけど。

こういう、岩が変色している滝は、温泉水が流れ出しているんですって。

流れが緩やかな所は手を突っ込んでもOKだそうです。けっこうひんやりしています。

この日はそこそこ曇りで、そこそこ暑い日でした。

しかし川を下ってる最中は涼しげな空気が漂っていて、さっぱりします。

 

大瀞ドライブイン

大瀞ドライブイン

川を下り、階段を上っていくと大瀞ドライブインにつきます。

かき氷と、塩で焼いた鮎が待ち構えています。おお、おいしそうだなぁ。

ここで乗り場までのバスが出るのですが15分から20分ほどまちます。この商売上手め。購入不可避。

 

さて、ここは鬼怒川。近くには日光があります。日光と言えば天然氷のかき氷が有名。

 

くっそうまそう。いちご練乳。

一口食べると、しゅんわりと氷が溶けていく。

控えめに言って最高。いちごのさっぱり感と、練乳の濃厚な甘みがたまんねぇ。

なめらかな口どけは天然氷ならではですな!

 

パントエのチャーシューサンド

パントエ

川下りを終えた後、鬼怒川温泉駅まで戻り、そこからお弁当を調達。

お目当てはチャーシューサンド。その写真は後程。

お店の中はパンや、カフェグッズなどが並んでいます。

おしゃれ。カレーなども頂けますので、チャーシューサンドだけではなく、いろいろ楽しめそうなお店です。

しかし、今回は数多く回ることを目的にしているので、サンドのみを購入し、立ち去りました。

今度来たらゆっくりしたい。

 

水辺のカフェテラスで休憩

水辺のカフェテラス

水辺を眺めながらランチができるカフェがると聞き、立ち寄ってみました。

席に着くと、大きな窓からこんな感じの景色。大きな魚、鯉?が泳いでいまして、ほっこりします。

さて、ここはカレーが有名らしく、それをいただきに来ました。

カレーのお供はコーヒーです。

マイルドな深みのある味わい。やや苦みが引き立ってるかな?

カレーの隠し味とかにコーヒーを使うことがあるくらいなので、相性は言わずもがな。

さて、こちらが有名なカレー。

味は優しく、こちらもマイルド。口当たりが滑らかな感じなのがカレー。

…ちょっと味の濃さに物足りなさを感じますが、十分な旨味がいい感じ。

 

美味いなぁ。

デザートはモンブラン

せっかくカフェなので、デザートも。ということでモンブラン!

モンブランいいですよね。

中はこんな感じ。倒れてます。が、底はクッキー記事で、中は生クリームがたっぷり。

美味い。味が濃く、しっとりしてます。

味の濃さ的に、カレーよりもデザートのほうが好きかも。

 

全体的に和やかな空気が流れる、ゆったりとしたカフェです。

こちらも次回があればもっと長居していたいなぁと思える場所でした。

 

鬼怒楯岩大吊橋にて絶景を望みながらチャーシューサンド

私は高所恐怖症です。(前置き)

鬼怒楯岩大吊橋

先ほどの水辺のカフェテラスから歩いて、十数分。

鬼怒川温泉駅のある岸のほうから対岸の山に登るために、渡る橋へと到達。

橋の入り口が、恐怖の入り口に見える。

だが、ここまで来て、観光せずには戻れない。意を決して橋へと一歩踏み出す。

鬼怒楯岩大吊橋

先ほど川下りをした川の上にかかっている大きな橋です。遠くを見つめれば、緑生い茂る大自然の山々。

 

高い、揺れる、怖いダス

頑張って橋を渡った先にあったのは、山への登り道。

そして楯鬼という由来もよくわからない金色の像。

 

 

….(´・ω・`)

 

 

お弁当、先ほどのチャーシューサンドを食べるぞ!

橋を渡って、やや具合が悪くなった状態で、手頃なベンチに座り。お弁当を開封する。

くっそ美味そう。気持ち悪さが吹っ飛ぶ。

カレーを食してから1時間強程でサンドを食べるという暴飲暴食ぶり。しかし、旅行の日は気にしない。

 

かりかりとした表面に、中はチャーシューの肉汁を吸った柔らかふんわりなパンの感触。

ホロホロと肉がほどけていく。味はなかなか濃厚で、たまに口に入ってくる脂身がたまらねぇ。

最高か。

天気もどんどん良くなってきて、あったかな、というには強すぎるがいい感じの日差し。川側から流れ込む涼しげな空気。

最高か。

 

 

仁王尊プラザにて源泉かけ流し温泉に入るぞ!

仁王尊プラザ

鬼怒楯岩大吊橋から、20分ほど歩きで移動。相方と二人して歩道無き道をつらつらと歩き、車が通ることしか前提の道をつらつらと歩き、この場所へ到達。

二人してなんでこんなに歩いたんだと苦笑いしながら、いざ入店。だって源泉かけ流し入りたかったんだもん。

あ”~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日帰り代金を支払い、中庭へと移動する。

ここ温泉はやや特殊で、

源泉かけ流しの屋形船風呂。(露天)

岩石風呂(露天・内風呂)、水着を着て混浴する舞台の湯(露天)

仁王尊プラザ 温泉

があるんですが、岩風呂の横にある脱衣所に繋がっていません。

 

なので、脱衣所にあるロッカーに貴重品を押し込み、身軽な恰好で各温泉まで移動します。

 

屋形船風呂

公式サイトより画像を引用

源泉名仁王尊の湯
泉質アルカリ性低張性温泉
ph9.7
泉温40℃
湧出量381 L/分

こちらも公式より引用。

 

ライン下りで使っている屋形船を、湯船に利用しているそうです。

屋形船に使われている木材がひのきらしく、湯船に最適だそうです。

 

いざ入ってみると、なかなかとろんとしたお湯。

湯船の中がとろみのある肌触りに変わっていました。川下りの時に触った舟とは全く違う。

体を鎮めると、ゆるりと体が滑らかな湯に包まれていく。

 

….あぁ。

 

控えめに言って、本当に控えめに言って最高だな。

 

この二日間で入ってきた温泉と段違い気持ちよさだ。

やはり、源泉かけ流しってやばい。

なめらかな肌触りと、全身がとろみに包まれているという感動。

 

そして、外から眺める鬼怒川と、気持ちよい風が、またなんともいえない….

 

本当に、温泉最高。

 

ウィニングラン

さて、鬼怒川に来た目的は全て達しました。

まだ行ってみたいポイントもありましたが、それはまた次回の楽しみということで。

鬼怒川温泉駅周辺はお土産屋がたくさんあります。

そこでちょっと気になったのはこちら。

牛すじどろ煮。お土産ですが、帰って食べるように一つ購入しました。

あっためてご飯にぶっかけて食べましたが、なかなかおいしかったです。

こちらは、温泉饅頭がゆうめいな旅館「あさや」の試食です。鬼怒川温泉旅館 あさや

蒸したててあったかい。本当は切って配るものだと思うのですが、蒸かし器から出した瞬間から見つめていたら一つまるっといただけました。

ありがとうございます。

 

蒸かしたてということもあり、生地はふわりと軟らかく、あんこはその存在感をいかんなき発揮し、口の中一杯に糖分が染み渡る。

最高かよ

最後の電車のまち時間まで鬼怒川を味わおうと購入した鬼怒川地ビール。

舌触りはちょいとぴりっとくる炭酸感。

キレのあるすっきりとした味わいがまた良いものです。

まとめ

鬼怒川。最高かよ。

また来ます。