沖縄旅行2泊目です。1泊目はこちらの記事をご覧ください。
2泊目の予定は「美ら海水族館へ行く」「美味い昼飯を食べる」「美味い夜飯を食べる」の3点です。
それ以外は未定!全く予定を立てない旅行ですが、そのほうが心に余裕ができて良いものです。(ただ単に計画性がないという)
また、記事の特性上写真が多くなります。お気をつけください。
それでは早速移動しましょう。恩納村 => 美ら海水族館の道中を紹介!
移動風景です。
恩納村から美ら海水族館までの道のりは最初から最後まで終始こんな感じ。ちょっとずつ北上していく感覚です。左手が海で、右手が建物。しかし、海の殆どがビーチなので、コンビニ兼海の家のような建物が点々と左手にあります。
駐車場も多く、休憩には困らないですね。また、コンビニでは美ら海水族館の入場券が安く購入できます。
2017/03の時点ではファミリーマートで買うのが一番安いそうでしたので、道すがら調達しました。
上り、下り様々な道をこえ、時には3年以上運転したことないという相方に短い時間運転してもらったりとスリリングな移動時間を過ごし、現地へと向かいました。この日TOP3には入るエキサイティングな出来事でした。
美ら海水族館はこの公園の内部にあるそうです。てっきり美ら海水族館という施設があって、その施設だけかと思いきや海洋博公園の一部として美ら海水族館があるのね。
この公園なんだろうと調べてみると
昭和50年に沖縄で開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して、設置された国営公園です。
と、公式サイトに記されていました。なるほどね……?
施設として美ら海水族館があるのはもちろん、ほかにも
- 熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
- 熱帯ドリームセンター
- おきなわ郷土村・おもろ植物園
- 海洋文化館・プラネタリウム
- オキちゃん劇場・周辺施設
- エメラルドビーチ・海岸遊歩道
- 広場・休憩施設・レストラン
とかとか。あるみたいです。
正直全部回っていたらそれだけで一日潰せそう!
入り口から海洋博公園らしく花がキレイに咲いてます。う〜ん。素敵。3月というのに、半袖で十分過ごせるほどの暖かさ。あーくっそいい場所だなぁ!
早速到着。美ら海水族館。あたりには中華系の外国人の方々がものすごくたくさんおりました。記念撮影の場所争奪戦が勃発しております。美ら海水族館はものすごく近代的な建物で、その特徴とも言えるジンベエザメの巨大なオブジェが入口の前に有ります。
入り口?と思われるところに入っていくと、屋外に設置してあるエレベーターで受付にまずは下っていくことになります。そこから見える景色がまたなんとも言えない美しさ。海の直ぐ側に水族館が建ってるわけなんですが、海が超絶きれいなんです。その写真はまた後ほど。
美ら海水族館入場
キレイだなぁ。(小並感)明るいところで写真を取ったので、こんな感じですが、暗いところに住む生き物。ちいさな生き物。クラゲ。なまこのおさわりコーナーなど様々な物がありました。さくさく歩いて突っ切ると20分もしないで行ける。
ホオジロザメかわいい。なんだあと水玉模様。かわいすぎるやろ。サイズ感はこんな感じ。群を抜いてどれよりも大きい。人間が横に20人くらい並んだくらいの大きさですかね。圧倒的な質量感や。本気で体当りしてきたら水槽ぶっ壊れるんじゃないか?
ホオジロザメの歯。すり鉢みたいに、小さい餌をすりつぶすようにして食事をするらしい。かわいいなぁ。もはや存在がかわいい。イルカといい勝負。噛めない魚や、大きな何かが口に混入してくると、吐き出すらしい。かわいい。
ジンベエザメを飼育している巨大水槽はこのアクリルガラスによって守られているらしい。これくらいないと水圧に耐えられない。らしい。厚さより、こんだけ分厚い何かをめちゃくちゃでかい水槽として用意できるのがすごい。
また、水槽の上を見学することもできる。水槽の上に来ると急に観光地感が薄れる。上から見るとジンベエザメの水玉模様がより分かる。かわいい。
出口付近には結構大きなお土産コーナーが有ります。ジンベエザメのシャツ買いました。かわいい。そして、外に出るとこのような景色がお出迎え。むっちゃキレイやん。沖縄最高やん。
軽く昼食! IN カフェ ティーダ
せっかく来たのでイルカショーも見たい!が、ちょっと時間がある。そして腹も空いた。ということで美味しい昼ごはんを食べることを放棄し、クイック沖縄料理を堪能することにした。
カレー沖縄そば
出汁が美味い。そして、カレーもなかなかいい味が出ている。太い沖縄そばはこれはこれでなかなか、美味い。いつもの蕎麦って感じはしないけど。また、麺自体が柔らかく、さくさく食べれる。見た目以上にガッツリ感がなく、どことなくヘルシーな口当たり。
メンチカツ丼
メンチカツよりややご飯の量が多いのが気になります。が、お米は美味しく、サクサクでジューシーなメンチカツもかなり美味い。沖縄風、とでも言おうか、何か香料が使われているようでいつも食べているメンチカツと風味が違う。
しかし、どれだけ美味しくても結果的にはメンチカツを食べきったあとに4分の1ほど米が残った。とは言え、捨てるわけにも行かないので沖縄そばのスープと一緒にご飯をかきこみました。カレーなので普通に合う。うまい。値段は失念しましたが、どっちも500円強だったかな。思った以上に美味しくて良かったです。
オキちゃん劇場でみるイルカショー
美ら海水族館とは別の施設としてオキちゃん劇場というものがある。ここは別途入場料が取られない。つまり、無料で見られるということである。沖縄すげぇ。
オキちゃんとはこの劇場ができたときの一番目の演者(演魚?)であるイルカの名前がオキちゃんであったからだそう。劇場はかなり広く、100人ほどは入る。それでも開始15分前にはもうほぼほぼ椅子が埋まりきる。30分前には陣取っていた我々に死角はない。
ショー自体は15分ほどでそれほど長くないが、座ってゆっくり見たい人は20分前をめどに椅子を確保しておいたほうが良さそう。
ショーが始まるとイルカが可愛さをアピール。
最初はショー、というより、イルカの紹介がメインである。
アクリル板の向こう側でイルカが調教師さんの進行に合わせて尾びれや、口の中、鳴き声など、自身の生態について教えてくれる。
ぴょーん
こんな感じで5匹ほどのイルカが飛んだりはねたり、ふんだんに暴れてくれます。かわいい。大人になってもイルカのショーには心踊るものが有りますね。
すーぱーおきなわ状態
マナティ館
こちらもただで入れます。ぼくが入ったときにはお昼寝の最中でした。
少し待っていたら起き上がって元気に水中を泳ぎ始めたので、そのときの姿を写真に収めました。
一時期はちやほやされていた印象があるんですが、結構薄暗いところで飼育されました。
なんというか、もう一度日の目を当たるような感じにしてあげてほしい。
エメラルドビーチ
海洋博公園の一つ?としてビーチが併設されていて、遊泳はまだ禁止状態でしたが近場に行くことはできました。
海が透明って、こういうことなんだな….
北海道の海は泥のような砂浜に、すこし濁ったような海なのでこういうのを見ると、本当キレイなんだなと強く実感できます。泳ぎたくなる。
テレビとか、写真とかで見るけどこういうのはやっぱ実物見とかないとだめだよな。
ふつくしい。
いやぁ、本当晴れたタイミングに来れてよかった。きれいな海、輝く白い砂浜。最高だ。
ただ、こういうのを見てやっぱり思うのは、10代の時に来たかったなと。おとなになって感情の起伏が振り切れない感がある。冷静になるのはある意味良いと思うけれど、こういうのみてもっとテンション上げてわぁああああっとやりたい。
まぁ、そういうときのために大人の飲み物、アルコールが存在するんだろうけどね。
田中果実店 で南国パフェを頂き、超絶濃厚ジャムをお土産に入手する!
美ら海水族館へ到着しそこから4時間ほど遊び倒した後に甘いものが食べたくなるのは必然だった。現地で良さそうなスイーツ店を探すこと15分ホテルから近い場所にいい店があることをgoogleさんが教えてくれた。
それに従い、美ら海水族館をあとにし、恩納村を目指して車を走らせる。たどり着いたお店で、美味そうなパフェを注文した。
マンゴーパフェ
紫芋パフェ
どいつもかなりでかい。久々のパフェにサイズ感をつかめず1人1つずつ食べることを公開し始めるぼくと相方。マンゴーの甘くも、すっきりとした酸味がちょうどよく疲れを癒やしてくれる。
紫芋のパフェは生クリームによく合う。甘さを抑えた生クリームは紫芋の甘みを引き立て、そこにバニラアイスを口に含めば
ちょっとしたスイートポテトを食べているような気分。
……それでもぼくには1つはきつかった( ´ー`)
田中果実店 沖縄特濃ジャム
画像は公式サイトより引用
1つが700円前後する高級なジャム。今回はぼく自身のおみやげとしてパッションフルーツとパインのジャムを購入。
パンにガッツリ塗って食べると2つの果実のフルーティーな甘味がぶわっと広がる。がぶ、かり、じゅわ、っと広がるトーストの食感。そこに時々、パッションフルーツのたねががり、がりっと食感が1つ増え、パンを楽しむ幅が広がる。控えめに言って最高だった。
ぼくすいかの種とかがりっとかじるのが苦手なので、最初はパッションフルーツのたねもガリッとするのあんまり好きじゃなかったんです。
が、この激ウマジャムで慣れました。
お菓子御伝で沖縄みやげ調達。伝統の紅いもタルトはここが作っている!
写真は公式より引用
田中果実店から来るまで3〜4分のところにある。ひときわ豪華な建物。しかし、ここがなんともすごいところで、めちゃくちゃ試食ができるのだ。
お土産を選ぶのに、味を確認するのは必須。だけど、試食なんてなかなか大量にできるところなんてなかなかない。ここは少なくとも20種類近くのお菓子の試食ができる。すごい。
ぼくはここでパフェを食べたお腹を擦りながらさらなるスイーツをお腹へ放り込んでいく。最高。ここで厳選に厳選を重ね、美味いスイーツを調達しました。いやぁ一箇所にまとまってると買うのが楽だね。
個人的にぼくが一番良かったのはこれです。沖縄感もあり、ちんすこう特有のパサツキが抑えられ、胡麻の香ばしさとざたっとした心地よい食感が最高でした。ぼくの中でちんすこうナンバーワンです。
一旦ホテルで休憩…
晩御飯に備え、休憩。
沖縄2夜目の晩御飯は万座テーブルでおしゃれにキメる
夜の道なんだけど、沖縄の夜の道怖い。まぁ、1泊目もそこそこ暗くなる直前まで運転していて分かるのですが、街灯が少なく、暗いです。
暗い道を運転するにはやや体力と集中力を使うので、疲れ切ってる状態での運転は避けたほうが良さげです。
ゆえに、この明るいお店を見つけたときの安心感たるや!神々しいぜ!
昼間にきた田中果実店の隣に有ります。良いお店が集中してるなぁ。(お菓子御伝、田中果実店、万座テーブルの3店舗くらいしか探してないけど)
ドライバーも嬉しいオリオンビールのClear FREE!
今回はホテルから歩いていける距離でもないので運転してここまで移動。
そうなるとお酒が飲めないのが何とも言えない。が、明日もあるし我慢。
万座テーブルのメニュー
今回、ラフテーマッシュポテト添えがくっそ美味そう。ということでこのお店をチョイスしました。
飲み物を頼むのと同時に早速注文。
相方とノンアル飲み物で乾杯し、口をキンキンに冷やしながら料理を待つ。
ソーキそばのナポリタン
お昼にたべた沖縄そばがうまかったので、リピート。
……正確にはソーキそばと沖縄そばは別物らしいですが、沖縄初心者にはちょっとわかりませんでした。
ただ一つ、言えることは
どっちも美味いということだ。
カリカリのそばと、香ばしいケチャップの香りがたまんねぇ。
紫芋のコロッケ
言葉は必要ですか?
一応、控えめに言っておきますと最高でした。
一枚目の写真の奥にちらっと映ってますが、はちみつとマヨネーズをディップして食べてと言われ店員に差し出されたやつです。
カリカリジューシーなお惣菜コロッケがちょっとしたスイーツに化ける、素晴らしい食べ方でした。
ラフテーマッシュポテト添え
これが
こうじゃ
ああああああさいこうなのじゃあああ
とろとろのラフテーと、マイルドなマッシュポテトと卵黄の口当たり。
濃厚でこってりとした最強の組み合わせなのに、不思議としつこくない。
こんな美味いものが沖縄にあるなんて、沖縄に住みたい。
グルクンのから揚げ
沖縄付近でよく取れる白身魚だそうです。
食感はもっちりとしていて、凄く淡白。
….もっちもっち食べる感覚は嫌いじゃないですが、ごてっとしたものを食べたあとなのが悪かった。繊細な味がわからない。
なんとも初歩的なミスをしてしまったんだ….
強めに塩を振り、なんとか味わいながら食べました。
サーターアンダギー
おしりみたい。
かりかりで揚げたて、ふわふわ食感のサーターアンダギー。
食後のスイーツとしては少し重いが、最後まで沖縄感を貫き通しました。
最高。
夜のホテルで今回の締め!
3泊目の記事を、まて次回!
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