ぼくは、まだ沖縄を知らない。
と、言うことで3月末。3泊4日の沖縄旅行を企画して、相方と一緒に行ってきました!
人生初の沖縄旅行ということで、かなり最高に楽しめましたのでブログにします。何かの参考になればと思います。
航空券と宿泊費で1人4万円。さらに飲食と遊び、おみやげなどで、だいたい6〜7万円ほどの旅行でした。
Let’s 沖縄!成田からJetstartを使って三時間
まずは移動。格安航空を使ってサクッと移動します。時期にもよりますが5千円前後でいけます。安い。
行きなので荷物は衣類だけ。なるべく軽いものを選び、機内へ持ち込む。そこから3時間すれば、そこはもう沖縄!
……しかし、3時間が意外と辛い。
朝早くから移動し始めたのでなかなか寝付けない上に、格安航空なので快適感はあんまりない。
相方と会話をしたり、持ち込んだiPadで音楽聞いたり、Kindleを読んだりと時間を潰すが思いのほかずっと座ってるのが辛い。
機内を快適に過ごすための技が必要そうです。
Welcome to OKINAWA
テンション上がってきた!
東京から沖縄。ということで気温がプラス5〜8度です。暖かい。上着いらないな。
とくに北海道ぐらしをしていたぼくとしては3月に上着なしって狂気の沙汰ですよ。北海道で上着なしで外なんて歩けない。寒すぎる。
さて、早速移動だ!
ぼくは沖縄は車で移動できないとむちゃくちゃ観光が難しいという事前情報を得ていた。
なので今回、沖縄旅行ではレンタカーを予約しており、その送迎バスをお願いしていた。
出口から出て、一本道路を渡ると大量のレンタカー業者の送迎バスが止まっていた。
すげぇいる。そして出口から出てきた人たちが吸い込まれるように送迎バスに吸い込まれていく。
……なるほど。沖縄でレンタカーを借りるというのは基本的なことらしい。調べておいてよかった。
ぼくらも荷物を預け、そそくさと乗車
スカイレンタカーで今回の相棒!
送迎バスにゆらゆら揺られながら、だいたい5分ほど。テンション上がりすぎて子供よりうるさい声を上げるぼく。本当に成人したのかぼくは。
そんなこんなで今回のレンタル先「スカイレンタカー」の店へ到着。そこで軽く手続きを行う。
沖縄旅行中の相棒!日産!ノート!
※撮影場所はスカイレンタカーの駐車場ではないのです。
スカイレンタカーは地方での格安レンタカーを謳い文句にしているお店ですね。
3泊4日のノートなどいい車種をレンタルできるプランで1万円ほどで借りました。安い。と思いますが、レンタル初めてなんでわからないです。
2人旅行だったので軽などもっと安いやつでいいかなと思ったんですが、ぼく自身ホンダのFitしか運転したことないちょいペーパー気味だったので
似た感覚の車種でなるべく保険なども強めについて要るやつを選び、精神的安定感を優先しました。どうせ3000円くらいだ。ケチケチすることはない。
楽しむことを優先した結果ですね。
さて、この時点で13時ちょい。お腹もすき始めました。これから首里城を目指す予定ですが、その近くの食堂を目指し、車を発進。
昼ごはんはとりあえず沖縄料理を食べなきゃ!あやぐ食堂へ
地元の人が活用しているという沖縄の定食屋。
早速その事情を調査しようということで突入。首里城にも近く、なかなかいいポイント。
ただ、駐車場が地味に見つけにくく、Uターンが難しいので車が苦手な人によっては難関かもしれない。
メニュー。ちょっと遠い。
店内は地元の人と思われる人たちで賑わっている。もう2時だというのに….
さて、チャンプルー定食などいろいろあるが、ゆし豆腐っていうのをこの前秘密のケンミンSHOWで見た。これを頼んでみよう!
ゆし豆腐定食 600円
豆腐の量米より多くね!?
ちょっと、選択肢を誤ったかと震えながらゆし豆腐をぱくり。
濃厚な豆腐の味と、出汁の味。すこし控えめな塩分になにやら、不思議な風味。なんだろう。すこしすっとするような、クセのあるエスニックな風味。
最初少しにがてかな?と思ったが、慣れてくるとサクサク食べれる。出汁が豆腐の味にマッチして、なかなか美味い。
そのさっぱり目に合わせるように出てきたとんかつがまたなんとも言えない油加減。じゅわっとあふれる肉の旨味がご飯欲を高める。
マグロは、ふつうに美味い。
全体的に美味いのだが、やはり豆腐の物量が凄く、味も一定なので、なんていうか、ものすごくゆし豆腐を堪能した。
相方も同じものを頼んだのだが二人して「もうこの旅行の最中にゆし豆腐を食べることはないな」というところまで満足した。
いや、もう、ゆし豆腐多すぎ。
……あとで知ったことだが、ゆし豆腐は醤油などで味の調節をしたりするらしい。もっと調べとけばよかったなぁ。
いざ、首里城へ
首里城へはそれなりに走りにくいぐねぐねとした道を進むことになる。上り坂、下り坂も交互に来るのでなかなか運転が難しい。
あと、沖縄人なのか同じ旅行者なのかわからないが、ウィンカー無しで車線変更などが普通に起こる。怖い。
スピードもそれなりに出して走る人が多いので、沖縄の走りになれるまでは安全運転を徹底した方が良い。命は大事に!
首里城の駐車場へ……ってどこだ?
駐車場に車を止めねばならないが、見つけにくい。
首里城方面へ歩く道のそばにコインパーキングがあり、そこは空いている感じなのでここだ!と思ったら速攻で止めてしまった方がいい。
首里城パーキングは初見だと難易度が高すぎる。
首里城の前に沖縄県立美術大学がお出迎え
なんか、古風でおしゃれだな。
……でも、あまりにもむき出しな感じだ。野ざらしでは?と一瞬思ってしまった。
首里城へ
沖縄県立美術大学を抜け、道なりに坂道を歩いていくと地図と、門にたどり着く。
そして、シーサとご対面。
首里城の前に、いくつかこういった門をくぐり抜けていく。
赤い。この門を抜けると、左手にチケット売り場が現れる。ここで入場券を購入し、首里城前の最後の門をくぐり正殿へと向かう。
首里城 正殿
こちらが首里城の正殿。西日も相まって神々しい。道中ちょっと天気が怪しかったんだけども、本当、晴れてよかった。
本当はもっと離れたい位置から撮影したかったが、人がたくさん写ってしまったのでこちらの写真をチョイスしました。
正殿の真ん中の垂れ幕?のような部分にお偉いさんが控えているらしい。
また、床が縞模様なのがわかるだろうか。
これは、きれいに整列するための工夫らしい。この正殿の前はものすごく広い広場になっており、有事の際はここに多くの人が集まるみたい。
模型があったので撮影しました。こんな感じのようです。
おお、壮観だなぁ。
首里城資料館
実際に首里城の内部に入ることができます。ので、入ってきました。
しかし、撮影禁止が多く、あまり撮影はできてません。
中には琉球王国の歴史や、その当時使っただろう陶器や、芸術品などが展示されていました。
和室からの展望。首里城は山の高いところに建てられていて、なかなか壮観な長めです。
沖縄は白い建物が多いですね。暑さ対策かな?
首里城の表側は中華の感じを感じますが、中はとっても和室な雰囲気です。
先程の垂れ幕の中から見えるお偉い人の席がこちら。
龍がキレイに描かれていて、なんともきらびやか。ちょっと目に刺さる色してます。
トイレにシーサー蛇口
正殿の横にお土産屋が併設されていて、そこのトイレの蛇口がシーサーでした。
かわいい。
休憩
沖縄限定シークワーサーファンタを購入
あまずっぱくて美味しい。シークワーサーは最高や。
首里城を出て沖縄県立美術大学まで戻ってくると何やら鳥が、何匹か池から上がっていた。
こいつは、なんだ?
かわいいなぁ。
人に慣れているのかここまで近づいて撮影しても全然逃げない。触りたいが、怖いのでノータッチ。
十分に癒されたあと、その場を立ち去る。少し離れた箇所で学生さんと思われる人が餌を与えていた。
あーなるほど。そりゃ人馴れしますね。
寄り道:ファミリーマートの酒事情
運転の最中、トイレ休憩にファミリーマートに寄って驚愕した一瞬。
なんだこのお酒コーナー。びっくりするくらい泡盛しかねぇ。
みんな買って飲むのかなぁ….?
ホテル到着 この3泊を支える拠点。リザンシーパークホテル谷茶ベイ
沖縄の恩納村と呼ばれる場所にあります。ちょうど沖縄の真ん中あたりに位置するので、様々な移動の拠点になるだろう。
また近くにファミリーマートがあり、ちょっとしたものの調達も大丈夫。いい場所だ。
ホテルから道を挟む反対側に駐車場がありまして、むちゃくちゃ広いです。100台以上は停められる。
シーパークホテルというだけあり、ホテルは海のそばに建てられています。マリンスポーツも楽しめる、いいホテル。
3泊朝食のみで2万強。
室内はこんな感じ。二人部屋です。結構キレイ。ベランダは山側なので海は見れない。故に少し安い。ということだろうか。
また、無料で飲んでOKのお水が6本入ってました。3泊ぶんかな。飲み物調達入らずで助かる。
アメニティ系は一通り揃っている。
また、お土産屋が充実していた。ホテル内コンビニはものすごく量がおいてあるし、物産展もでかい。
シーサー作り体験や、ゲームセンターが合ったり、大量に泡盛をおいてある酒屋も合った。
ホテル内で遊びが完結できるようにすべてが整っていた。沖縄の海遊びだけって状態で来ても最高かもしれない。
居酒屋 琉球ダイニング 冨着58番地で沖縄料理を食す!
ホテルから徒歩10分弱くらいの位置の居酒屋に晩御飯を食べに行きました。
メニューはこんな感じ。観光客向けのメニューって感じ。
店内では三味線のライブが始まっていて、なかなか楽しげな雰囲気。
二階席もあり、かなり多くの人が入れるようになっていたがこの日はがらがらだった。
海のそばにあるので海開きしてからが本番なんでしょう。(3月はまだ海が開いてない)
さて、沖縄の一晩を明かすとしよう。
お通しのもずくとプレモル
もずくがひんやりと酸っぱい。ずるずるすすればそこはもう夏の気持ち。
口がひやっと、酸っぱく冷えたところでプレモルを流し込む。最高。
あぐーの炭火焼き 1580円
観光地価格だとしても、ここでお財布を我慢する意味はない。いいものを食べるべし。という ぼく理論で美味そうなのをチョイス。
酸っぱいタレと、塩、わさび、レモンで頂く。
結構歯ごたえがあり、しっかりとした肉。じっとりと、けれどあまりしつこくない肉の脂が、程よい。
実に良い。ビールが進む。
沖縄といえばやはりこれでしょう。 ゴーヤチャンプルー 780円
そうめんチャンプルーもおすすめらしいが、やっぱり沖縄来たら食べなきゃと思っていた一品を注文。
やはり本場のためか、それとも沖縄に来たぜ補正かはわかりませんがめっちゃ美味い。
適切な塩分にゴーヤともやしのシャキシャキ感が癖になる。昼にも食べたような濃厚な味の豆腐がずっしりと食べごたえを演出。
なんだかよくわからい肉が更に満足感を底上げして、なんていうか最高だった。
オリオンビールのおかわり
速攻でプレモルを飲みきると、我慢しきれず2杯めを注文。
2杯なら明日の運転にも差し支えない……はずだ!!
キンキンに冷えたビールが体に染み渡っていく感覚は何事にも代えがたい幸福感。
さっぱりとした飲みくちで、とにかく癖がない。水のよう。がぶがぶ飲めそう。
ソーキと卵のジューシームルチー 880円
隣の席で食べていたメニュー。何だその美味そうなのと思って頼んでしまった。
でろぉ
卵割る瞬間のわくわくかんはいつになっても嬉しいものだ。割るという行動に幸せが伴う不思議。
味は見た目通り、ゴッテリとした感じ。
ソーキは肉の脂が強めて、甘く煮詰められているような味。
とろぉととろけだす肉の脂と、米と、その両方に絡む卵がたまらない。
米とビールなんてなんて(自分の体に)犯罪的な組み合わせなんだ!
最高すぎる。止められない。
超うまかった。
しかし、ムルチーってなんだろう? 沖縄風チャーハンのことなのかな。
リザンシーパークホテル谷茶ベイから
居酒屋で満足したぼくらはすっとホテルへ戻り泥のように眠るのだった。
6:30起床。リザンシーパークホテル谷茶ベイの朝ごはんバイキング
リザンシーパークホテル谷茶ベイではバイキング会場が2箇所あります。洋食と、和食会場です。
どちらも6時半に開場するので、オープンと同時に入ります。時間は有効に活用だ。
初日はとりあえず、洋食会場へ入りました。そこで食べたものを少し紹介します。
自分で作るタコライス。味は普通でした。
沖縄料理プレート。
色々ありましたが、安定してゴーヤチャンプルーが美味いです。
それ以外は、普通です。
パン。ホテルで焼いているらしく、クロワッサンの完成度が無茶苦茶高い。さくさくもっちり。
紅芋パターロール的なのは普通でした。
めだまやきとオムレツはカウンターで焼いてもらえます。やきたて。
まぁ普通の目玉焼きです。暖かくて美味い。
そして、2泊目へ….
最後までご覧下さりありがとうございますm(_ _)m
つづく。
次回予告:ついに!沖縄名物美ら海水族館へ!! => 2泊目へ
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