5月29日まで!ピクサー展は動画たくさんの面白展示だった。

「東京現代美術館」で開催中のピクサー展がもうすぐ終わる!

このことを知ったのは三日前。

駆け込みで物凄く人が来るかもしれないけど、行くっきゃない。

待ち時間が、ディズニーランドかよ!と思うような長さ

ピクサー展待ち時間

80分ってwwwwwwww

 

美術館の外にある、公園にまで列が伸びている….

う〜。でも来たからには中見たいし。

 

ということで、さくっとチケットを購入し、列に並ぶ事に。

待ち時間5分ってチケットって書いてるけど、ほぼノータイムで買えました。

 

PIXAR!

PIXAR_20160528_142758

( ^ω^)ワクワク

 

ふと気になって、待ち時間の表示を再度見てみたら

土曜日の14時ごろに「チケット25分 展示90分」

となっていた。ひぇ….

 

PIXAR展示は、流石に動画展示が多かった

展示会内部は残念ながら撮影禁止。

展示はざっくり

イントロダクション

>トイ・ストーリー展示

>PIXAR映画の制作過程

>PIXARショートムービー6本展示

>アートスケープ

>長編映画の総合展示

 

という順で構成されてた。

凡そ500点程作品が展示されているということで、ドキドキしますね。

 

 

さくさくっと入って行くと….ひとごみごみ(´・ω・`)

 

落ち着いて展示を見ることが出来ないが、それをこらえて作品をじっくり見ていく。80分待ったんだから、その分見ていかないと….!

 

イントロダクション

イントロダクションはPIXARの歴史や出来事を簡単にまとめてあった。

トイ・ストーリーって1995年くらいの映画なんだな….

もう、20年も立ったのか。時の流れを感じる。

 

トイ・ストーリー展示&長編映画の総合展示

PIXARの長編映画全てが詳しく展示されてる

中でもトイ・ストーリーは特別抜粋されて更に詳しく展示されている。

やっぱり人気だなぁ。

 

それぞれの長編映画のポイントについてのインタビュー動画があって、それぞれがかなり興味深い事を言っていて面白かった。

カーズのグラフィック制作の技法を全て紹介する動画があって、

100000時間かかるオープニングのシーンのレンダリングを1000台以上のPCを使ってそれぞれレンダリングする。という常識はずれな制作もあったようだ。

お金かかってるなぁ….(´・ω・`;)

 

PIXARショートムービー6本展示

だいぶ昔に作ったであろう短編映画と、どちらかという今の作風に近い短編映画、合計6本を展示していた。

一本5分位の作品だけどそれが6本もあって、それを全部見ようと思うと….

30分は立ち見を余儀なくされるwww

 

アートスケープ

この展示で是非身て欲しいのがコチラ。

 

PIXARが映画を作る際に作成するストーリーボードなど2次元の絵を立体的に動かし、脈動感を与えてPIXAR長編映画の全てを15分で駆け巡る展示。

 

プロジェクターを横に3大並べた巨大映像作品で、かなり見応えがある。

音、ライティングに拘っている、PIXARの映像技術を垣間見ることが出来る。本当に見応えがある….

 

 

 

結局3時間くらい見るのに時間かかったぞ….

とまぁ、いろいろな作品をじっくり、映像作品は全部きっちり見て回ると

なんと3時間は滞在していた。

待ち時間を含めると4時間は美術館にいた事になる。

 

待ち時間は死ぬほど長いけど、その分、ディズニーランドのアトラクション並の楽しみや刺激を得ることができるから、おすすめです\(^o^)/

 

残念ながら5/29日が最終日で、これを機に東京現代美術館は2018年まで改装工事のため休館になるようです。

興味のある方は清澄白川駅まで急ぐしかないですね!

 

 

東京現代美術館