赤羽で朝から昼まで飲みまくり！ぶっ通し飲みながら最後にうなぎで〆るお酒の飲み歩き録！

朝からビールキメて最高に気持ちよくなる飲み会！　今回は赤羽で朝から飲んできたぜ！

上野で朝からぶっ通し飲んだ記事がよく読まれているようでありがたいことです。

だから、というわけではないですが飲み歩きの聖地、赤羽にも足を運んでみましたので記事にしてみましたのでよろしくです。

今回の舞台。赤羽。なんですが、あいにく天気はあまりよくない。

しかし、室内で飲むのんべぇたちには関係ない話である。さぁゆくぞ！

酒・立ち飲み 喜多屋 AM 10:00時集合！乾杯は無論ビールで。

写真はグーグルEarthから引っ張ってきました＼(^o^)／

店内はまだ１０時だというのに１０人ほど入っていました。

まったく何をやっているんだ（お前が言うな）

その中にまざり、ビールを注文。

瓶ビールが最高ですね。

ここで早速一発目の乾杯。

空きっ腹にビールがしみます。

煮込み

ひややっこ

コロッケ

空きっ腹なのでとりあえず軽くものを入れながら、お酒を流し込んでいく。うまい。

立ち飲み屋は食べ物が安く、がばがばビールを飲める。最高や。

上記の注文だけで１０００円ちょいくらいでした。いいね。

酒・立ち飲み 喜多屋の店舗情報

喜多屋 赤羽南 食べログ

食べログより引用

立飲みいこい 本店でわいわいがやがや飲み！

立ち飲みいこいにやってきました。

このお店の感じは上野のたきおかを思い出すようです。

早速ビールを頼み、乾杯。

と、同時に何品か食事も注文しましたが出てくるのが早い早い。

ポテトサラダ

オーソドックスな食べ物ですね。

ですがこれがビールに合うんですよねぇ。

なめろう

しっかりと味噌と大葉の風味、味わい。

そして、魚の磯っぽい感じ。うまい。

ハムカツ

この薄いカリカリの食べ物が、しかしどうしてしっかり塩分。

そして、油分は間違いなくビールに合う。

たまんねぇ。

立ち飲み いこいの店舗情報

立ち飲み いこい 食べログ

食べログより引用

赤羽名物、丸健水産で頂くおでんが超美味い！

赤羽に行ったら是非よらないといけないお店。それが丸健水産。

様々な種のおでんがあります。

どれを食べようかとみんなでわいわい決めている様子

こちらの大将にいうとどんどん更におでんを入れていってくれます。

ものすごく早口で、暗算がめっちゃ早いです。

最後の会計の時に全て頭のなかで計算してしまいます。すごい。

ショーケースの中には大量のおでんの種が保管されていました。これだけ購入とかできるのかな？

そんなショーケースを背面に、各々おでんにかぶりつく。

一応立ち食いをするためのスペースが設けられていて、飲み物も１本なら購入して食べていくことができます。

おすすめははんぺんということで、はんぺんを頼みましたが

なんていうか、ものすごっくふんわり

コンビニのはんぺんなんか目じゃない。

まず、だしのしみ混み具合が尋常じゃないし。どうやってその膨らみ方したんだかわからない。はんぺんすごい。

他にも大根や卵、ちくわなどおでんを食べましたがどれも美味しかったです。

やはり、出汁がうまいとなんでも美味い。

ワンカップ出汁割

店先で購入できるワンカップ。

これを半分飲んだ後、５０円を握りしめて大将に手渡せば、ワンカップの中に出汁と七味をどばどば入れてくれます。

これが、丸健水産名物である出汁割ワンカップ。

味は….

ワンカップ自体に塩分と旨味がつき、七味の香ばしさがそのまま追加されたような味でした。

好きな人は好きかもしれません。

ただぼくは、出汁とワンカップは別々に頂きたいなぁいう思いになってしまいました。

このアンサンブルが楽しめる大人になるにはまだ修行が足りませんでした。

丸健水産の店舗情報

丸健水産

結構並ぶので時間に余裕を持ってくるようにするのが吉です。

食べログより引用

やきとんあさちゃん 赤羽店でちょい飲み！休憩しながら次へ備える

流石に３店舗も回るとだんだんお腹もお酒も満足に近づいてきます。

一旦落ち着こうということで入ったお店がこちら。やきとんあさちゃん 赤羽店

店内はいわゆるThe　居酒屋。

ここでは軽くレモンサワーや、軽い食事を入れ、

体調を整えるのが目的なので、さっぱりとしたいい感じの食事を注文….

カツ登場

おい休憩しねぇのかよ（周りの心の声

ここで休憩なんてしない。最後まで本気で飲むという意思に現れです。

周りからはおまえまじかすげぇ（畏怖の念）という心の声が聞こえてきそうな雰囲気がありましたが

気にせずぐびっと、パクっとやっちゃいました。

ここでぼくのスマホが鳴り出し、慌ててこのお店を後にしました。

その理由は….例のお店の席が空いたからです！

やきとんあさちゃん の店舗情報

やきとんあさちゃん 

このお店はこの時間帯（昼チョイすぎ）ではガラガラなので、すんなり入ることができます。

安心できるチェーン展開なお店なので、つなぎのお店としてはかなり良さそうです。

食べログより引用

締めはうなぎ！？　川栄で食べる赤羽名物、特上うなぎ！

実は２軒めと３軒目の間に一度このお店に来て予約をしていました。

４軒目を楽しんでる最中、電話が来て席が空きましたと聞き、ダッシュで移動しました。

赤羽といえば、やはりうなぎは欠かせませんよね！

お店の外観は、普通のお惣菜屋さんのような店構えなんですが、２階の食事スペースへ移動するとなんとも風情のある畳のお部屋。

そこでメニューを開くと、上記のような感じ。

ここは、良いもの食わなきゃ損だ！

ということでうな重の特上をチョイス。うぇへへへ。注文してしまったことに対してテンションが上っちゃいます。

もちろん、飲みます。

キリンラガービールとお通しの鴨肉。

これがまた美味いんだなぁ。

そして、待つこと数十分

うな重　特上　３０００円

やってきたのがこちら。特上のうな重。

日本人よ、これが１食３０００円の食い物だ。おいおいおい輝きがきれーじゃねぇか！

生まれてこの方ちゃんとうなぎを食べるのは初めてです。そもそも、あんまりうなぎに興味がなかったんです。

食べる機会があっても、冷食とか、養殖とか、お弁当とかでした。

まぁそれでもそこそこ満足していたんですが、この輝きには今まで食べてきたうなぎが霞んでしまいます。

早速と箸をうなぎへ挿入。一切の抵抗感なく箸が入り、ぷつりと切れてしまう。

……おいおいおいこれやべぇ食べ物なんじゃないか？

これ一品でちゃんとブログの記事書いたほうが良いんじゃないか？

動揺が隠せないまま、一口大に切り分け、お米と一緒にお口へ投下。

瞬間、ぶわっとうなぎの風味、油の旨味、タレの甘さ、お米の粒一つ一つが伝わるしゃりのたち具合。

ぼくの脳内で全ぼくがスタンディングオベーション。わぁあああああ！

こりゃ美味い。

過去、飯を食うという行動を何千回繰り返してきたかわかりませんが、間違いなくぼくの人生の中で絶対忘れない食事になりました。

これ、まじで、うまい。

後はもう是非、ここに来て直接味わってほしい。

旨さが振り切れるとどんな、言葉も無粋になってしまう気がして、伝えきれない！

うなぎってワードを聞いたらすぐここを思い出しちゃうほど、美味かったです。

ちなみに最特はこんな感じでした。

最特を頼んだ人がいましたので、写真一枚とひとくち頂きました。

これがまた、絶品。

うなぎの大きさやタレの味はともかく、身のふわふわ感とうなぎが持つ旨味、脂ののりが全く違う！

口に含んだ瞬間分かる。これ美味いやつだ。全ぼくがスタンディングオベーションのまま白目向いて気絶しました。それくらいはっとする旨さです。

いや、特上だってはっきりいって超絶うまいよ？

正直、最特を選ばなくてもめちゃくちゃ満足できるし、実際できた。

ただ、なんだろう。

この世にこういうものがあるんだよ。というのを知っておく、そんな価値が最特にはある。と思いました。

正直４００円しか違わないので、特上行くなら最特までいっちゃえばよかったかなぁ？と

ほんのちょっぴり思いました。

ただ、特上でも十分すぎるほど美味いので、気になった方は是非、是非行ってください。

川栄の店舗情報

川栄 食べログ

すんなりお店に入ることは難しいです。

もし入れなくても整理番号のように電話番号を控えてもらって、席が空いたら電話をかけてもらう

という予約をすることができますので諦めずに行ってみると良いです。

食べログより引用

昔ながらの喫茶店トゥモローで一服し、解散へ….

がっつりうなぎを決めてしまったことも有り、早い段階でメンバー全員の満腹中枢１００％、満足度１２０％を突破。

これ以上の散策は難しいと判断し、喫茶店で休憩してから解散することに。

そこで、コーヒーを飲める場所がいいなということでこちらをチョイス。

店内はちょっとレトロちっくな、でも殆どの席にコンセントが用意されている近代的な。

そんな良いお店でした。

コーヒー

カップが可愛いですね。味わいは、やや苦味が強め、だったかな？（お酒で舌が馬鹿になってる）

cake’s

みんなで糖分を取って、解散です。

落ち着きのある空間に酔っ払いが訪れるというのもなんだか趣があります（？）

昔ながらの喫茶店トゥモローの店舗情報

昔ながらの喫茶店トゥモロー 食べログ

まとめ

今回もすげぇ楽しかったです。

ただ、赤羽って意外と昼から飲む場所が少ないですね。

ある意味どこで飲もうかとフラフラ悩みながらお店を選びました。

調べれば調べるほど、夕方頃から開くお店が多いです。

つまり、赤羽は夜からはしご酒して、始発で帰るという飲み方に適しているようです。

上野のように朝から夕方まで頭痛くなるまで飲んで帰る。と言うのには適していない、のだろうか？

今回は駅周りを中心に攻めたために、このような感じになりましたが、もっとディープな場所まで潜っていけばあるいは….？

まぁ、済んでしまった話ですし、赤羽初心者に急にそれをするのは難しい。

次回があれば、次は奥深くまで、もしくは終電をスルーし始発まで飲む。というのをやってみようと思います。

でもまぁ、また新しいところ開拓したいな。今度はどこで飲もうかなー。

では、また！